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ベビーベッドのレンタルはいつから?3人の母&元アメリカ保育士のおすすめ

赤ちゃんが産まれるまでの準備として、迷うアイテムの一つがベビーベッドではないでしょうか?

この記事では、3人の我が子を育てた経験と、アメリカの保育園勤務を通して得たベビーベッドの知識をもとにベビーベッドの必要性や買う(またはレンタルする)タイミング、そしておすすめのベビーベッドのタイプを紹介します。

ベビーベッドの準備を迷っている方には大変参考になると思います。

この記事を読むとわかること

  • ベビーベッドが必要な家庭
  • ベビーベッドが必要な期間
  • ベビーベッドのレンタル時期
  • ベビーベッドのメリット/デメリット
  • おすすめのベビーベッドのタイプ
  • ベビー布団の選択肢

ベビーベッドが必要な家庭

赤ちゃんを寝させる場所として、「ベビーベッド」か「ベビー布団」かの選択肢がありますが、まず、ベビーベッドが必要な家庭を考えてみましょう。

ベビーベッドが必要な家庭

  • 年の近い兄弟がいる
  • ペットがいる
  • 親がベッドで寝ている
  • 「ネントレ」予定

\ 最低でも1歳までは赤ちゃん用の寝具を /

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年の離れていない上の子がいる

あまり年の離れていない上の子がいる場合は、安全のためにもベビーベッドの利用を検討しましょう。

ただ、上の子のタイプや性格にもよります。

生活の中でベビー布団の方が合っていて、安全面と上の子の性格を考慮した際、ベビーベッドは必要ないとなる場合もあります。

Asamiiママ

実際うちも第2子ではベビーベッドは使わず、ベビー布団のみでした。

ペットを飼っている

ペットを飼っている場合は、安全面、衛生面を考えてベビーベッド利用がおすすめです。

親がベッドで寝ている

親がベッドで寝ている場合、ベッドの高さにピッタリ合わせられ、転落等の安全性が確認されるのであれば、ベッドにくっつけられるタイプのベビーベッドがおすすめです。

夜中に赤ちゃんは何度か起きます。

経験上、親が隣で寝るとよく寝るし、夜中の授乳や寝かしつけのとき、すぐ隣で赤ちゃんが寝ていると楽です。

親のベッドとベビーベッドが独立した状態でベビーベッドを使っていたこともありますが、何度も起きてベビーベッドを往復するのは負担でした。

ネントレを考えている

将来的に赤ちゃんが一人で眠りにつけるよう、「ネントレ」を取り入れることを考えているなら、ベビーベッドの方がいいです。

私の友達のアメリカ人は「ネントレ」をしている方も多く、赤ちゃんが自分で寝つけるようになっていました。

「ネントレ」では、赤ちゃんを部屋に残して(途中もちろんチェックはしますが)一人で寝つけるよう練習するので、動けるようになった赤ちゃんが❝抜け出す❞心配のないベビーベッドのほうがいいでしょう。

ベビーベッドが必要な期間

ベビーベッドを使う期間としては、新生児~1歳くらいです。

特に1歳までは「乳幼児突然死症候群」のリスクを低減させるためにも、「赤ちゃん用」の寝場所を用意しましょう。

1歳以降も乳幼児突然死症候群発症のリスクは減りますが、「赤ちゃんの寝る場所」は大人とは別で確保することをおすすめします。

子ども用ベッドや布団へ移行させましょう。

アメリカの保育園でベビーベッドからコットという幼児用のお昼寝用簡易ベッドに移行する目安は「8ヶ月以降」です。

ハイハイがしっかりできていたり、こけそうになっても自分で自分の身体を腕である程度支えられるようになることも目安にしています。

乳幼児突然死症候群についてはこちらの記事を参考にしてください。

parents and baby
参考乳幼児突然死症候群の原因は?赤ちゃんを守るためにできること

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ベビーベッドのレンタル時期

次に、ベビーベッドのレンタル時期を考えてみましょう。

レンタルということは、借りている期間によってレンタル料が変わってきます。

借りる時期を考えて、うまく借りたいですよね。

里帰り中

乳幼児突然死症候群発症のリスクを軽減するためにも、赤ちゃんには赤ちゃん用のベッドを用意する必要があります。

里帰り中にベビーベッドをレンタルするなら、出産後に里帰り先へ届けてもらい、家族に組み立ててもらうよう段取りを立てるのがいいでしょう。

出産までに目当てのベビーベッドをいくつか選んでおきましょう。

Asamiiママ

いくつか選んでおく理由は、借りたい時期に借りたい製品が借りられないかもしれないからです。

また、製品の注文からの納期についても事前に確認しておきましょう。

出産にトラブルがなければ、産後母親自身でベッドの手配をする時間と余裕はあります。

または、事前に家族に頼んでおき、出産後家族にベッドの手配をしてもらうようにしましょう。

ベビーベッドの貸し出しは、大体 1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月・9ヶ月・1年 となっています。

必要があれば1ヶ月ごとの延長料金を払い、延長することも可能です。

里帰りが1ヶ月以内ならば1ヶ月のレンタルを、それ以上なら3ヶ月(2ヶ月レンタルの商品もあります)のものをと、家庭の事情に合った期間を選択しましょう。

Asamiiママ

里帰り中の短い期間のみなら、ベビーベッドのサイズはハーフサイズの小さいもので大丈夫ですよ。

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自宅で利用する場合

病院からの退院後、または里帰りから自宅へ帰ってきてからベビーベッドを利用する場合、赤ちゃんが自宅へ帰ってきたその日からベビーベッドを利用できるように準備しておきましょう。

なんども言いますが、乳幼児突然死症候群から赤ちゃんを守るためにできることのひとつは、安全な寝床を整えることです。

楽天でベビーベッドをレンタルする場合、地域にもよりますが3日前後で届きますので、組み立て時間も考慮してレンタル日を考えましょう。

また、使用期間についても、乳幼児突然死症候群発症のリスク軽減の観点からみて、赤ちゃん用のベッドは最低でも1歳までは利用することをお勧めします。

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アメリカでは…

ベビーベッドがほぼ100%利用されているアメリカでは、ベビーベッドから子ども用ベッドへの移行は1歳半~3歳と言われています。

  • 子どもがベビーベッドを登り始めたら
  • ベビーベッドの柵が子どもの胸の位置くらいになったら

が目安のようです。

2人目が産まれるとき

まだ上の子がベビーベッドを使っているけど、2人目が産まれるから…

こんなときは、1歳以降ならベビーベッドの卒業を考えましょう。

赤ちゃんが産まれる6~8週間前にはベビーベッドの卒業を開始し、新しい環境に慣れる準備を始めましょう。

アメリカでのベビーベッド→幼児ベッド 移行についての記事はこちらを参考にしています。

Asamiiママ

アメリカでは生後半年以降は子どもの部屋を大人とはわけたり、赤ちゃんが一人で眠りにつけるようトレーニングもするので、睡眠環境も日本とは違いますね。

ベビーベッドのメリット/デメリット

ベビーベッドをレンタルする前に、ベビーベッドのメリットとデメリットも見直してみましょう。

ベビーベッドのメリット

考えられるメリットは5つあります。

ベビーベッドのメリット

  • 安全性が保たれる
  • お世話がしやすい
  • 衛生的
  • ベビーサークルとして使える
  • ネントレに◎

赤ちゃんの安全性が保たれる

ベビーベッドを利用することで、上の子やペットから安全性を確保することができます。

年の離れていない上の子がいる場合、ペットがいる場合は積極的にベビーベッドの利用を検討しましょう。

赤ちゃんのお世話がしやすい

ベビーベッドは高さがあるため、着替えやおむつ替えをするとき・寝ついた赤ちゃんをベッドに降ろすときなど、保護者の腰や膝に負担がかかりません。

毎日何度もするお世話なので、腰痛持ちや膝が悪い保護者には大きなメリットです。

衛生的

床に直接敷くベビー布団と比べ、高さのあるベビーベッドは床の埃から赤ちゃんを守ることができるので衛生的だと言えます。

ベビーサークルとしての機能

赤ちゃんがある程度動けるようになると、保護者も目が離せなくなります。

料理をするとき、手を離せない時。

1日の❝忙しい時間❞にベビーベッドに赤ちゃんを入れておくことで、赤ちゃんの安全を保てます。

Asamiiママ

赤ちゃんの動きの自由を奪ってしまうので、必要以上にベビーベッドを上記の理由で使用することは避けましょう!

ネントレに◎

ネントレは生活のリズムも整ってくる生後6ヶ月くらいからと言われています。

決まった時間に赤ちゃんが一人で眠れるように習慣づけるトレーニングですが、初めは「大泣き」することを想定しておきましょう。

この頃には赤ちゃんも自分で動けるようになっている子もいるので、ベビーベッドといういわゆる「逃げ場がない」状態でないとネントレの実施は難しいです。

\ ベビーベッドは高さ調節可能なタイプを /

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ベビーベッドのデメリット

考えられるベビーベッドのデメリットは5つあります。

ベビーベッドのデメリット

  • 添い寝ができない
  • 怪我の可能性
  • 値段が高い
  • 部屋の圧迫感
  • 使用後の処分や保管

添い寝ができない

赤ちゃんって一緒に添い寝しているとよく寝るなっと思われる親御さんは多いと思います。

「背中スイッチ」という言葉があるように、抱っこで寝た赤ちゃんを布団に降ろした途端起きてしまうこともしばしば。

赤ちゃんのお世話で疲れている親御さんにとっても「添い寝」は欠かせないと言っても過言ではありません。

ベビーベッドは添い寝ができない点がデメリットです。

Asamiiママ

大人用のベッドとくっつけて使えるタイプのベビーベッドもあります。

高さがあっているかなど、安全面の確認を怠らないようにしましょう。

怪我の可能性

ベビーベッドは正しく使用しないと、赤ちゃんの転落や、柵に挟まるなどの怪我につながる危険性があります。

値段が高い

ベビー布団の使用と比べると、ベビーベッドは値段が高くなります。

「使用期間が短かった」

「赤ちゃんが嫌がり、結局使わなかった」

など、非常に高くつくケースもあります。

レンタルすることである程度費用を抑えることはできるでしょう。

部屋の圧迫感

ベビーベッドは

スタンダードサイズ(内寸): 120x70cm

ミニサイズ(内寸) : 90x60cm

です。

それなりの大きさがあるので、特に日本の住宅事情では「圧迫感がある」というデメリットは避けられないかもしれません。

使用後の処分・保管

「次の子どものために取っておこう」とするにも場所を取りますし、処分する場合にも費用がかかってしまうベビーベッド。

レンタルすることで処分や保管のデメリットはなくなります。

Asamiiママ

うちはベビーベッドの状態が良かったので、売ることができました。

譲ることでも処分の費用と手間は抑えられます。

おすすめのベビーベッドのタイプ

3人の母として、アメリカで保育士として働いていた経験を通して、おすすめのベビーベッドのタイプを説明します。

おすすめポイント

  • ベビーベッドの高さが変えられる
  • ベビーベッドの横の柵が上げ下げできる
  • 大人のベッドとくっつけられる
  • ベビーベッドの縦側の柵が上げ下げできる

ベビーベッドの高さが変えられる

里帰り中に1ヶ月ほどベビーベッドをレンタルする場合は考慮しなくても大丈夫ですが、生後3ヶ月以上ベビーベッドを使う予定なら、ベビーベッドは高さが変えられるものにしましょう。

最低でも3段階の高さ変更ができるものを目安にしましょう。

理由は転落事故を防ぐためです。

新生児期はベッドの状態は1番高い状態で使用し、その後

  • 寝返り
  • お座り

のタイミングでベッドを一段低くしましょう。

赤ちゃんの発達は急だったり、予想外なので、一歩先取って対策します。

ベビーベッドの柵が上げ下げできる

眠ったあかちゃんをベビーベッドに寝かせる時、ベッドの柵を上げ下げできる機能は重要です。

ベッドが低い位置にあるとき、ベッドの柵が下げられないとうまく赤ちゃんをベッドへ降ろせません。

※ネントレで自分で寝付く赤ちゃんの場合、重要な機能ではありません。

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親のベッド横にくっつけられる

赤ちゃんのお世話を少しでも楽にするには、親が赤ちゃんの隣で寝ることです。

親のベッドとベビーベッドの高さが合い、隣同士でくっつけることが可能ならば、あったら嬉しいオプションです。

Asamiiママ

ベビーベッドの高さ調節機能の役割は、赤ちゃんの転落防止のためです。
親のベッドの高さと合わせて使えるという利便性もありますが、その際は親のベッドと接していない側の柵の高さが充分であるか確認しましょう。

ベビーベッドの縦側の柵も上げ下げできる

腰痛持ちなどの場合、高い位置でおむつ替えができたほうが楽です。

ベビーベッドの縦側の柵が上げ下げできるとおむつ替えにも重宝します。

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特に「ベビーベッドの高さが変えられる」は大切なポイントです。

また、「ベビーベッドの横の柵を上げ下げできる」もぜひ欲しい機能です。

それ以外の機能は、あったら便利なオプションととらえておきましょう。

ベビー布団の選択

ベビーベッドを利用たほうがよい特別な理由がなければ、ベビー布団の利用を検討しましょう。

ベッドのような転落の可能性もないうえ、親の布団の横にベビー布団をおいて寝ることもでき、日本人の生活にはあっています。

また、ベビーベッドと比べ値段もお手頃ですし、片付けの際に場所もとりません。

Asamiiママ

うちはベビーベッドはあったものの、ベビー布団しか使いませんでした。

ベビー布団も可愛いセットのものがたくさんありますが、乳幼児突然死症候群発症のリスクの点から、本当に必要なのは

  • 敷布団
  • 防水シーツ
  • シーツ
  • (冬用に)あったか敷パット

のみです。

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毛布は使わず、着るタイプの毛布を使いましょう。

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Asamiiママ

ブランケットは使わず、スリーパーを利用するのはベビーベッド利用でも同じです。

まとめ

赤ちゃんが産まれたら必要となってくる「ベビーベッド」について、レンタルすることも考慮した目線で、おすすめポイントや注意点を説明しました。

まとめ

  • 年の離れていない上の子がいる
  • ペットを飼っている
  • 里帰り中に利用したい
  • 赤ちゃんの寝床は赤ちゃん用のものを新生児から
  • 最低でも1歳まではベビーベッドを
  • レンタルは出産後でOK
  • ベビーベッドは高さを調節できるものを
  • ベビーベッドの横の柵は上げ下げできるものを
  • ベビーベッドのメリット/デメリットを考慮
  • ベビー布団という選択肢も
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