2022年4月1日。
佐世保市名切地区、中央公園に「屋内遊び場 Athletic Resort メリッタKid's SASEBO」がオープンしました。
この記事では、メリッタキッズ佐世保で早速遊んできた筆者が、施設の利用方法と体験談をお話します。
この記事を読んだらわかること
- 予約方法
- 利用料金
- 営業時間
- 駐車場と駐車料金について
- 入場/出場方法
- 施設内の様子(注意事項あり)
- 食事情報
Contents
メリッタキッズ 佐世保 は事前予約が必要
メリッタキッズ 佐世保の利用にあたり、事前の予約が必要です。
予約するには、メリッタキッズのアプリをダウンロードする必要があります。
アプリをダウンロードしたら、アプリの指示に従って、行きたい日時・人数を選択し予約をします。
メリッタキッズ施設内に入場するときも、このアプリで登録した情報が必要となります。
(入場の仕方については以下説明します)
メリッタキッズの利用料金
0歳・1歳 | 2歳~小学生 | 保護者 | |
---|---|---|---|
初めの1時間 | 無料 | 500円 | 500円 |
以降30分毎 | ー | 250円 | ー |
延長料金は2歳~小学生までが対象です。保護者は初めの500円のみで延長料金はかかりません。
0歳、1歳は無料なので、小さなお子さんがいらっしゃる方には有難いですね。
この時期、赤ちゃんとずっと家にいるのも辛いですよね。
500円で、ママ友と一緒にゆっくり過ごすことができますよ。
施設内には食事がとれるスペースもあるので、お昼ご飯を持参してもいいですね。
メリッタキッズの営業時間
第3月曜日が休館日。
ただし、第3月曜日が祝日の場合は翌日火曜日が休館日となります。
営業時間は午前10時~午後6時まで。
最終受付は午後5時です。
メリッタキッズの駐車場/駐車料金
メリッタキッズ 佐世保 のある中央公園には、4ヵ所の駐車場があり、合わせて322台の駐車が可能です。
筆者が行った休日の午前10時は、メリッタキッズ前の駐車場はまだ余裕がありました。
しかし、午後12時半に出る時には、駐車場は満車になっており、数台の車が駐車場に入るために待っている状態でした。
メリッタキッズオープン初の休日だったためと予想されますが、しばらくの間休日は遊びに来る人が多いのではないかと予想されます。
駐車場は全部で4ヵ所あるので、メリッタキッズ前の駐車場が満車でも、他の駐車場を利用することができます。
駐車料金は最初の1時間無料。
以降30分毎に100円となっています。
メリッタキッズの入場の仕方
オープンしたばかりのメリッタキッズは、アプリで予約した時間に着いたら長蛇の列でした。
入場までに15分ほど時間がかかりました。
メリッタキッズアプリを準備しよう
入場には、ダウンロードして事前予約したメリッタキッズのアプリが必要です。
アプリから「予約状況」➡「予約の日時」をタップすると、バーコードが出てきます。
入り口の機械でバーコードをスキャンすると、人数分のチケットが出てきます。
チケットにはチケット発行時間が記されているので、その時間より1時間が利用時間です。
チケットをスキャンして入場
入場用のチケットのQRコードを入場用改札でスキャンすれば、改札のゲートが開き、中に入れます。
チケットは出場時の料金精算に必要となるので、大事にとっておきましょう。
入場してすぐのところに、チケットホルダーが用意されているので、利用すると便利です。
靴を脱いで入場
靴は脱いで遊びます。
入ってすぐに靴箱があります。
靴下の着用が必要なので、夏にサンダルで行く場合は別途準備を忘れないようにしましょう。
メリッタキッズ、施設内の様子
メリッタキッズ内には子どもが遊べるアトラクションのほか、イートインスペースや授乳室があります。
トイレも小さな子ども用があったり、イートインスペースも子ども用のテーブルや椅子があります。
(施設内に自動販売機はありますが、食事は購入できません。食事の予定がある方は、事前に準備しておきましょう。)
アトラクションの種類
アトラクションは0歳~小学生が遊べるよう、年齢別に様々なものがあります。
身体を使う大型遊具からおままごとやレゴなどあります。
1度に使用できる人数に制限があるもの
アトラクションの中には、1度に使用できる人数に制限があるものもあります。
特に人気だったのがジャックチャレンジというジャックと豆の木に見立てた、高さ5メートルのロッククライミングです。
小学生以上、または体重20キロ以上で利用できます。
(小学生以下で体重20キロ未満の子(2歳以上)は、クライミングチャレンジという遊具でロッククライミングが楽しめます。高さ3メートル)
シューズ、ヘルメット、ハーネス は貸出され、スタッフが装着してくれます。
1度にアトラクションを利用できるのは2人まで。
ハーネス等装着するエリア正面が難易度が低いコース、反対側が難易度が高いものになっています。
難易度が高いほうに挑戦したい場合は、スタッフに言いましょう。
(筆者の新小学1年生の子は、難易度の高いコースでゴールまであと一歩のところまで行けました)
待ち時間に注意
このアトラクションでは、1度に2人ずつしか遊ぶことができません。
多くの子どもたちが遊びたい場合、待ち時間が長くなります。
筆者の場合、前に5人くらい待っていた状態で、15分ほど待ちました。
メリッタキッズは利用開始後1時間以降、延長料金がかかるので、時間に気を付けましょう。
ジャックチャレンジで遊びたいなら、まず初めに利用するのがいいと思います。
メリッタキッズの出場の仕方
メリッタキッズは、料金は後払いなので、出場時に清算します。
入場時のチケットを準備
入出場時の改札ゲート前に、精算機があります。
精算機で入場時に利用したチケットのQRコードをスキャンします。
利用額を確認して料金を支払います。
支払いは現金のみです。
清算に関する注意
精算機は1台しかありません。
精算時、混んでいることがあるかもしれません。
時間に余裕を持ちましょう。
5分程度の猶予はあるようです。
ジャックチャレンジで順番待ちをしていたら、精算時、利用時間が1時間より7分程度オーバーしてしまいました。
延長料金を覚悟しましたが、延長料金は必要ありませんでした。
なお、延長料金は子どもだけで、保護者にはかかりません。
改札ゲートをでる
入場時に利用したチケットを改札ゲートでスキャンし、改札ゲートを出ます。
※ 清算後、改札ゲートでのQRコードのスキャンにチケットが反映するまで、30秒程度時間を要します。改札を出ようとしてエラーになったら、少し待ってみましょう。
チケットホルダー、チケット回収
施設出口に、チケットホルダー、チケットの回収Boxがあります。
チケットもチケットホルダーも、どちらとも一緒に回収Boxに入れます。
チケットがごみにならないのでありがたいですね。
メリッタキッズで食事は買える?
メリッタキッズ内には食事を購入できるところはありません。
しかし、メリッタキッズ向かいにはジョイフルと出店があります。
出店は 「佐世保バーガー」「からあげ」「ケバブ」「クレープ」「あごだしたこ焼き」「ピザ」の6店があります。
メリッタキッズで遊んだ感想
小学生の子どもたちは、いろいろなアトラクションを走り回って楽しんでいました。
特に「メリーランド号」という4階建ての船が楽しかったようで、友達と鬼ごっこをしていました。
「ジャックチャレンジ」は1度挑戦すると順番が終わってしまうので、まだまだやりたかったようです。
空いている時間があれば、是非並んで挑戦してみてください。
小学生ともなると、親はずっと見ておかなくてもいいので、親同士でゆっくり座って会話を楽しむことができました。
小さな子どもたちのエリアは大きな子どもたちとは分けてあるので、小さなお子様も安心して遊べると思います。
1時間はあっという間に過ぎてしまうので、時間の確認を忘れないように気を付けてください。
まとめ
まとめ
- メリッタキッズ 佐世保 は事前予約が必要
- 駐車場は十分ある
- チケット発行には予約で使ったアプリが必要
- 時間はチケット購入から1時間
- 延長料金は子どものみ
- 精算機は1台なので、時間に余裕をもって清算しよう
- 人気のアトラクションは、最初にするのがおすすめ
- 食事はメリッタキッズ施設の外で購入可能
天気に影響されず遊ぶことができる施設なので、冬の寒い時期や梅雨の時期、真夏にもいいですね。